紅茶とねこと、いわし雲。

無職アラサーの日々の呟き。独り言とも言う。

自分について考えた日

この前の夜、何が不安だったのかアラサーにして夜泣きがひどい日があった。

その時自分のことについてじっくり(じっくり・・・でもないが、自分にしては時間を取って)考えてみた。

 

あと数日で30歳になる(12月が誕生日なのだ)実家暮らしの独身女。友達は大体パートナーを見つけ、結婚したり子どもが生まれて子育てに奮闘している最中だろう。結婚していない子もいるが、相手がいたり、婚活していたり。そして仕事に向き合ってきちんとお金を稼いで暮らしている。

そう考えるとわたしは全然「普通の30歳」ではない。

だが、そこまで考えたところで「普通」ってなんだ?となった。

 

パートナーを見つけるのが普通の30歳?

結婚してるのが?子育てしてるのが?

仕事を頑張ってお金を稼いでいるのが普通の30歳?

 

「普通」ってなんなんだろう。「きちんと」ってなんなんだろう。

じゃあわたしは普通じゃない。でも普通じゃなくでもいい。

 

それじゃあわたしは今からどんな風に暮らしたいのか・・・?

わたしは心も体も健康で、猫ちゃんたちと一緒にのんびり楽しく過ごしていきたい、と思った。それがわたしにとって1番の理想的な暮らしであり、喜びである。

 

そうか、他の人のことなんて考えなくてもいいのか。

他の人の目も気にしなくていい。

だって他の人の人生じゃないもん。

これは わたしの人生、だ。

わたしがしたいこと、わたしの理想の形になればそれでいいんだ。

 

アラサー(もうすぐ三十路)にしてこんな簡単なことに気付くの遅すぎない!?とか思うけど、最近モヤモヤが止まらなかったわたし、このタイミングで考えられたことも自分からしたらナイスタイミング!だったのだと思う。

 

わたしの人生、わたしの気持ちを大切にしてあげたい。

たまには自分の声を聞いて対話してあげよう、と思ったアラサーの夜だった。