紅茶とねこと、いわし雲。

無職アラサーの日々の呟き。独り言とも言う。

冬になると思い出す子

わたしの苦手な季節、冬が到来している。

 

何を隠そう、わたしは毎年欠かさず冬季鬱になるのだ。

(誇ることではない)

 

気温が下がり、お日様が出ている時間が減り、

体も心も冷えて凍えてしまうのだ⛈

 

一度友だちとの関係も冬のせいで破綻したことがある。

冬のせいといってもほぼわたしのせいだが。

 

わたしの好きなことや好きなものを否定するような子だったので

そんなに後悔はしていないが、時々ふと思い出す。

 

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大学時代に出会って仲良くなり、10年ほど共にした。

何でもズカズカはっきり物申す子で、よく言えば裏表のない、

悪く言えば自己中心的な・・・ま、おもろい子だった。

 

趣味も合ったので卒業しても月1ペースで遊んでいたが、

冬季鬱の時期に入り、わたしが人と全く会えなくなってしまった。

その子との約束も伸ばしてもらったり、春になったら会おうと言っていたが

(冬眠かい)

ラインなどのやり取りも億劫になり、そのまま交流がなくなってしまった。

 

 

後日、その子が共通の友人にとても失礼な態度をとっていた話を聞き、

また連絡を取りたいな、遊びたいなという気持ちが消え去ってしまった。

 

もう会わなくていいや、会っても気まずいだけだし、と思っている。

思っているが、カメラロールを流し見すると

笑顔で映るわたしとその子、仲良く話して笑っている写真や動画が出てくる。

懐かしいなと時々布団の中で見るのを、わたしはやめたい。

 

でも思い出は思い出か。

 

いろんな過去があって今のわたしがある、とすると

その友だちにも感謝・・・だな。

 

もしまた会ったときには話せるかな?

「久しぶり〜元気?」って

大人だからそのくらいはしっかりしなきゃな。

 

 

なんて、冬の鬱っぽい時期になると思い出すその子。

 

昔の友だちも、今の友だちも、

ちゃんと大切にしていけたらいいな⛄️💭

 

ま、わたし冬は誰とも会いませんがね!!(冬眠するよん)